斎藤ちはるアナが経験した地獄。過酷な「足パカ」フィットネスの成果は (2ページ目)
―― YouTubeのテレビ朝日公式チャンネル「動画、はじめてみました」で、さまざまなフィットネスにも挑戦していました。
斎藤 乃木坂時代はダンスレッスンなどがあって、普段から体を動かすことが多かったのですが、最近はあまり体を動かせていなくて。昨年の自粛期間中、家から出ないので運動をしていないにもかかわらず、おいしいものは食べたいので食べる量はそのままで、体型が気になっていたんです。そんな時にフィットネスの企画をお声がけいただいたので、ちょうどいいタイミングでした(笑)。
そんな運動不足のピークに挑戦したこともあって、やってみたフィットネスはどれも本当にキツかったです......。収録の翌日は、肩周りとお尻を中心に筋肉痛がすごくて(苦笑)。普段から体を動かすことの大切さを痛感しました。
――特につらかったフィットネスはありますか?
斎藤 やっぱり「足パカ」ですね(仰向けに寝て両足を天井に垂直に上げて、両足を開く・閉じるを繰り返す動き)。曲のリズムに合わせて足を開いたり閉じたりするのですが、テンポが早い乃木坂46の「インフルエンサー」の時は、かなりの地獄でした......。終わった時は足がガクガク。ほかに挑戦したHIIT(高強度インターバルトレーニング:High-Intensity Interval Training)などもキツかったんですが、「足パカ」のほうが体を動かしている時間が長かったので、より負荷が大きかったと思います。
―― つらかっただけの効果はありましたか?
斎藤 ありました! 体重も少し減りましたし、全体的に体が絞れたと思います。これまで体のことや運動の大切さについて考える機会が少なかったので、見直すいいきっかけになりました。
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