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日本サッカーの希望。久保建英の似顔絵が簡単に描ける!

  • タカハラユウスケ●イラスト illustration by Takahara Yusuke

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誰でも描ける!? レッツ似顔絵GO!!
第1回:久保建英選手

早く終わってほしい猛暑の夏。9月に入って「秋」を意識する今日この頃。秋と言えば、食欲、読書、スポーツ...といろいろ連想しますが、今年は「芸術の秋」にトライしてみては、いかがでしょうか。そんな考え、想いに応えるべく、『誰でも描ける!? レッツ似顔絵GO!!』の企画がスタート。プロのイラストレーターが、誰でも挑戦できるようにアスリートの似顔絵のポイントを動画にまとめてくれました。ぜひ、気軽な気持ちでトライしてみてください。

↓【動画】久保建英選手 似顔絵の描き方

 昨季はリーガ・エスパニョーラのマジョルカで34試合に出場し、9月12日から始まる新シーズンはビジャレアルでプレーする久保建英選手。来年開催される東京五輪への出場や日本代表での活躍も期待されます。今回は、そんな久保選手の似顔絵を描いてみました。

 最初に顔の輪郭から。久保選手の輪郭はやや角ばった感じを強調します。描く順番はとくに決まっていませんが、今回は全身のバランスから描いていきます。久保選手は左足を使うことが多いので、左足でボールを扱っているポーズにします。

 次に顔ですが、全体的にパーツを中央に寄せながら描いていきます。少し大げさなぐらいに中央に寄せちゃうのがポイントです。唇は少し厚めに描くとより似てきます。

 久保選手といえば、おじぎのゴールパフォーマンスが話題になりました。横におじぎする久保選手も描いてみましょう。おじぎポーズは、顔の横に文字を添えたり、動きの線を入れるとわかりやすくなります。

 次に色をつけていきましょう。今回は日本代表のユニホームで描いてみました。色鉛筆などで塗るときは、線をなるべく同じ方向に揃えて塗っていくとキレイになります。

 ユニホームを塗る順番ですが、まずは薄い水色から塗ります。次に濃い青でパンツを塗り、上のシャツは迷彩柄っぽく模様を描いていきます。このとき偏りがないように満遍なく濃い青の模様を散らしていきます。

 仕上げにほっぺを赤くして、ときおり見せる少年らしさを表現します。

 最後に『誰だよこれ?』などと言われないように、名前を入れてしまいましょう(笑)。 さらに、久保選手の名前を、スペインの表記である「TAKE」にしてツウぶります! 文字類はそのほかの絵のバランスを見て入れます。

 以上で、完成です!

(池田タツ●構成 市川陽介●動画制作)

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