2014.03.22

【続・東京マラソンへの道】中島彩「ソウル国際マラソンで衝撃体験!」

  • 中島彩●文・写真 text & photo by Nakajima Aya

市民ランナー・中島彩の「続・東京マラソンへの道」

 みなさん、こんにちわ! 『走るフリーアナウンサー』の中島彩です。最近は心地よい春の天気が続いていますね。こんなにも気持ちいいと、家を飛び出していろんなところで走りたくなります。そこで私は先週末、日本を離れて韓国へ! なんと、ソウル国際マラソンに参加してきたのです! というわけで、今回のテーマは、「RUN×ソウル国際マラソン」。日本のマラソン大会とはひと味違った内容だったので、ぜひみなさんに紹介したいと思います!

初めてのソウル国際マラソンは天気がよくて気持ちよかったです!☆韓国式カーボ・ローディングでエネルギー補給!

 韓国の首都ソウルは、東京から飛行機に乗って約2時間。あっという間に到着しました。こんなにも近いので日本から参加する市民ランナーも多いらしく、ソウルの空港では今回のマラソン大会の参加者らしき格好の日本人の方をたくさん見かけましたよ。今回、私が一番心配していたのは、韓国の気温。ソウルは緯度が高いので、「東京より寒いのでは……」と気になっていたんです。しかし、大会が行なわれた週末の日中の気温は15~19度。すごく暖かかったので安心しました!

 大会前日の土曜日にソウル入りした私は、受付会場でゼッケンを受け取った後、さっそく街に繰り出してご飯モード! カーボ・ローディング(※)方式でエネルギー補給をすべく、たくさん炭水化物を摂取しようと思いました。せっかく韓国に来たのですから、韓国の炭水化物が食べたい! そう思った私は、ソウルの街でいろんな炭水化物メインの料理を見つけましたよ! 「キンパ」という海苔の太巻き、 おこげ入りのおかゆ、そしてチヂミ。それらを大量に食べて、さらにドーナツとマフィンも購入して平らげると、さすがにお腹いっぱいに……。これにて、自己流の「韓国式カーボ・ローディング」は完了です(笑)!

※カーボ・ローディング=運動エネルギーとなるグリコーゲンを通常より多く体内に貯蔵するための栄養摂取法。

 そして翌日、心身ともに準備の整った私は、ソウル国際マラソンの会場に向かいました。海外マラソンは、ホノルル、サイパン、バンクーバーに続いて4大会目の参加です。少し慣れてきたとは言っても、やはり海外でのレース前の心境は、楽しみ半分、不安半分……。ドキドキしながらスタート地点の光化門(こうかもん)広場に向かいました。王宮の城門である光化門は、周囲に各国の大使館などがあるソウルの心臓部。ビックリしたのは、そんなソウルの中心地がスタート地点なのに、特に入場規制をしていなかったのです! 東京マラソンなど大きな国際マラソン大会は、参加するランナーと取材パスを持つマスコミ関係者しかスタート地点に入れないよう、厳格に規制されています。しかし、ソウル国際マラソンは、ゼッケンをつけたランナーだけでなく、彼らを応援するために来た家族・友人や、出勤途中で通りかかったスーツ姿のサラリーマンも混じっていました(笑)。また、スタート地点に屋台を出して手袋や帽子をランナーに売っている人もいたので、この光景はかなりの衝撃でしたよ!