【続・東京マラソンへの道】中島彩「サンタマラソンって知ってますか?」
市民ランナー・中島彩の「続・東京マラソンへの道」
みなさん、こんにちわ! 『走るフリーアナウンサー』の中島彩です。いよいよ、クリスマスが近づいてきましたね。街はクリスマスのイルミネーション一色! そんなわけで私は、「第1回聖蹟(せいせき)サンタマラソン」という、サンタしか走れない(?)大会に参加してきましたよ! 今回のテーマは、「RUN×クリスマス」。12月ならではの、ちょっと変わったマラソン大会を紹介します。
サンタマラソンに参加してきました。周囲はみんなサンタです!☆サンタランナー400人が多摩川に大集合!
12月8日、多摩川河川敷のマラソン会場に訪れると、なんとそこには400人近いサンタが集まっていました! 子どもサンタから大人サンタまで、老若男女がサンタの姿で集合していたのです。この「サンタマラソン」の参加条件は、実に分かりやすく、『サンタ』であること! なので、サンタっぽい帽子を被るだけでなく、ランナーはちゃんとサンタに見えるような格好をしていないと出走できません(笑)。私もサンタの衣装を持っていったのですが、駅から会場まで行く間はさすがに目立つので、カバンの中に入れていきました。しかし、会場に近づくにつれてサンタがどんどん増えてきたので、私も人目を気にせず、すぐにサンタスタイルにチェンジしましたよ!
このサンタマラソンは、ふたり以上のランナーがチームとなって、3時間でどれだけ走れるかを競うリレー方式でした。開会式ではサンタの大会実行委員長が登場し、さらにサンタのMCがサンタランナーを激励。大勢のサンタが「走り切るぞ~!」と気合を入れている光景は、かなり奇妙でした(笑)。そして、いざ出走! 400人ものサンタランナーがスタート地点に勢ぞろいした絵は、実に圧巻です!
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