2013.05.25

【続・東京マラソンへの道】中島彩「100キロマラソンへの道?」

  • 中島彩●文・写真 text & photo by Nakajima Aya

100キロマラソンは未知の世界なので、いろんな練習を試しました!市民ランナー・中島彩の「続・東京マラソンへの道」

 みなさん、こんにちは! 『走るフリーアナウンサー』の中島彩です。私は今、6月1日に控えた『東京・柴又100K』の100キロマラソンを完走すべく、必死で練習に励んでいます。初めて100キロという距離に挑戦するので、私は「かなり変わった(?)練習方法」にチャレンジしてみました!

(1)国道1号線を東京から横浜まで30キロ走ってみる!
(2)フルマラソンの直後に10キロ走ってみる!
(3)本番のコースで60キロ走ってみる!

 改めて振り返ると、とんでもないことをやったような気がします(笑)。ただ、100キロという距離は初めてづくしの異体験なので、自ら考えたランニング法で、100キロという遠すぎる距離に向けて準備しようと思ったのです。大事なのは、「私なり」のトレーニングで、「楽しんで」走ること! というわけで今回のテーマは、『RUN×100キロマラソンへの道』です!

(1)国道1号線を東京から横浜まで30キロ走ってみる!

 まずは、平坦でひたすら長い距離に慣れることが大事だと考えた私。とりあえず、東京都から神奈川県まで走ることに決めました! 「1都1県をランニングしたなんて、自慢できるかな~」。理由はそれだけです(笑)。そして選んだコースは、国道1号線。この日本の大動脈をひたすら真っすぐ、東京から横浜まで30キロ――。まるで飛脚(ひきゃく)のように走る計画を立てました。

 いざ、都内某所から出発! ところが……、さっそく私はある忘れ物に気付きます。それは、走行中に曲を聞くための音楽プレイヤー。これから長旅になるというのに、音楽なしのランは少しさみしい……。そこで私は、何か楽しみを見つけるべく、あることを思いつきます。それは、すれ違うランナーの数をカウントすることしたのです! さっそく私は、「ランニングブームだから、国道1号線にはたくさんランナーがいるはず」と思って、数えてみることに。その結果、初夏の土曜日の10時から14時まで、国道1号線の東京~横浜間ですれ違ったランナーの数は、76人でした(笑)。

 そんなことをしながら国道をひたすら走った私ですが、反省点も見つかりました。単調なコースなので退屈し始めると、止まってドリンクを飲んだり、写真を撮ったり、さらに散歩中のワンちゃん(犬です)の名前を飼い主の方に聞いたりしていました。まさしくこれは、私が長距離ランニングに慣れていない証拠ですね(笑)。そこで私は、次なるチャレンジを考えます。そう、一度に50キロ以上を走ってみることにしたのです!