2018.10.11

競技歴1年弱でアジア5位。
パラ・パワーリフター樋口健太郎が歩む道

  • 荒木美晴●取材・文 text by Araki Miharu
  • 植原義晴●写真 photo by Uehara Yoshiharu

 過去に75kg級という階級で、今大会は別階級で出場している宇城元(順天堂大/80kg級)や大堂秀樹(日本パラ・パワーリフティング連盟/88kg級)らが190kg近くを挙げていたと言い、「日本のパワーリフターの先輩たちは、本当にすごい」と樋口は口にする。

 まずはその高みへの第一歩として、次の目標設定を「来年中に180kg以上を挙げる」と決めている。実際に180kgに成功すれば、世界ランキングのトップ10以内が見え、翌年の東京パラリンピックの表彰台も近づいてくる。

 やればやるだけ伸びると言われるパラ・パワーリフティングの世界。樋口の年齢は45歳だが、まだまだ伸びしろが十分にある。これからどんな飛躍をみせてくれるのか、注目だ。

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