2019.05.25

宮司愛海アナが「まさか」から1年。
「一番汗をかいた」取材相手は?

  • sportiva●文 text by sportiva
  • 佐野隆●写真 photo by Sano Takashi

―― そうすると、準備が大切になってくる、ということでしょうか。

宮司 そうですね。かなり。

いろんな表情を見せながら楽しく答えてくれた宮司アナ

―― どういう質問をするかは、そのときの状況によっても変わってきますか。

宮司 そうなんです。本当にそこはケースバイケースで。「5分しかないです」「3分しかないです」「2問しか聞けないです」ってなったら、どれだけ綿密に作戦を立てられるか。その場でディレクターさんと相談しますし、柔軟にやっていかないと。時間があればたくさん聞けますけど、そういう時ばかりではないので。

―― フジテレビのホームページで宮司さんのプロフィールに、「初対面の人と話をするのが好き」と書いてありますが。

宮司 そうですね。得意というか、好きというか。昔からあまり人見知りするタイプじゃなかったというのと、いろんな人と話すと、いろんな気づきがあるという。それだけなんです。

―― 初めての方にインタビューする時は、緊張なのかワクワクなのか、どちらですか。

宮司 どちらかというとワクワクのほうが大きいです。ただ、それも本当にその場その場で違って。いわゆるレジェンドみたいな方に初めてインタビューする時はガッチガチに緊張しますし、そこはワクワクが大きいとはなかなか言えないですけど。できるだけ事前に、「聞けてうれしい」とか、そういう感情を持てるように努力しています。

―― ワクワクした方や、印象に残っている方はいますか。

宮司 たくさんいます。最近『S-PARK』では、平成から令和に変わるというタイミングで、レジェンドの方々にこれまでのスポーツ史を振り返っていただくという企画(『平成スポーツ史 時代が生んだ名勝負』)をやっていて、いろんなレジェンドの方にお話を聞かせていただいたんです。それこそキングカズ(三浦知良)さんの時も緊張しましたし。グアムまで行ってお話を伺いました。でも、カズさんはお話が上手なので、最初の5分ぐらいで「ああ、大丈夫かな」っていう感じにはなったんですけど。一番緊張したのは、全日本女子バレーの中田(久美)監督の時ですね。