2021.02.06

東京新聞杯でのオイシイ存在。過去の激走馬に酷似した3頭を見つけた

  • text by Sportiva
  • photo by Yasuo Ito/AFLO

 マイル重賞のGIII東京新聞杯(東京・芝1600m)が2月7日に行なわれる。

 過去10年の結果を振り返ってみると、1番人気は1勝、2着0回、3着2回、着外7回と振るわない。加えて、2番人気も同様の戦績である。

 一方で、5番人気以下は4勝、2着8回、3着4回。毎年のように波乱を演出している。なかでも、2016年は5番人気のスマートレイアーが勝利し、2着に6番人気のエキストラエンド、3着に11番人気のマイネルアウラートが入って、3連単は35万3160円という高配当をつけた。

 こうした状況を踏まえれば、穴狙いに徹するべきレースと言えるかもしれない。そこで、過去10年の結果をつぶさに検証し、今年のレースで激走しそうな伏兵馬をあぶり出してみたい。

 まず目についたのは、前走でGIエリザベス女王杯(京都・芝2200m)に出走し、敗れている馬だ。

 2014年に8番人気で勝利を飾ったホエールキャプチャ(エリザベス女王杯6着)、2016年に5番人気で勝ったスマートレイアー(同5着)、そして2018年に3番人気で快勝したリスグラシュー(同8着)がいい例だ。いずれも、エリザベス女王杯で苦杯を舐めたものの、舞台や条件が代わって、鮮やかな巻き返しを見せた。

 ならば、今年も同様のパターンを狙いたい。

東京新聞杯での激走が期待されるシャドウディーヴァ ピタリとハマるのは、前走のエリザベス女王杯で8着に敗れているシャドウディーヴァ(牝5歳)だ。昨年のレースでも6番人気で2着と奮闘。波乱にひと役買った。