2020.03.14

金鯱賞でサートゥルナーリアは絶対か。
過去データが導く3頭がヤバい

  • text by Sportiva
  • photo by Eiichi Yamane/AFLO

 ただ、この戦績と現状の勢いを踏まえれば、さすがに伏兵扱いにはならない。通常であれば、1番人気になってもおかしくないが、今回は昨年の皐月賞馬で、前走の有馬記念(12月22日)で2着だったサートゥルナーリア(牡4歳)が断然人気と目されている。

 とすれば、大本命を負かす存在として、ロードマイウェイから勝負してみるのも悪くない。同馬を1着に固定した馬単や3連単なら、オイシイ配当が見込めるのではないか。

「上がり馬」にはもう1頭、面白い存在がいる。サトノソルタス(牡5歳)である。

 同馬は、2走前に3勝クラスを勝ってオープン入り。続く前走のGIII中日新聞杯(12月7日/中京・芝2000m)で5着と善戦している。

 過去に好走した上がり馬を再度見てみれば、オーシャンブルーをはじめ、アドマイヤラクティ、カレンミロティック、ロードヴァンドールと、2走前に1600万下を勝って、金鯱賞の前に一度、オープン特別や重賞を経験してきている馬が多い。

 こうした例から、サトノソルタスにはより食指が動く。3歳時にGIII共同通信杯(東京・芝1800m)で2着と好走。その素質を考えても、ここでの大駆けがあってもおかしくない。

「上がり馬」以外の激走パターンとしては、長らく揮(ふる)わなかったものの、直近のレースで結果を出して、ここでも大駆けを決めた馬の例がある。