2019.01.18

1番人気が鉄板の東海Sはヒモ穴狙い。
地味系3頭がド派手な仕事するぞ

  • text by Sportiva
  • photo by Eiichi Yamane/AFLO

 過去に波乱を起こした馬を見てみると、狙ってみたいパターンが1つある。それは、前年の東海Sで2着となった馬である。

 先述のモルトベーネは、2017年で2着に入ったあと、2018年にも3着(6番人気)となって、このレースとの相性のよさを見せた。また、2014年に3番人気で2着となったグランドシチーは、翌2105年も9番人気と評価を下げながらも、再び2着に入って好配当をもたらしている。

 このことから、今年もシンプルに前年の2着馬を狙ってみるのはどうか。コスモカナディアン(牡6歳)である。

コスモカナディアンが昨年に続いて再び波乱を起こすか 先にも触れたとおり、昨年も人気薄で2着に飛び込んできた同馬。その奮闘以降は、9戦もこなしながら、パッとした成績を残せていない。東海Sでの激走は完全にフロック視されて、今年も低評価にとどまることは間違いないだろう。

 だが、ダート重賞やオープン特別をコンスタントに使われてきているのは強み。勝ち星こそないものの、掲示板には5度載っていて、重賞でも差のないレースを見せたことがある。前走のオープン特別・ベテルギウスS(2018年12月28日/阪神・ダート1800m)でも、勝ち馬からコンマ2秒差の4着と好勝負を演じた。

 力は一枚劣るかもしれないが、調子自体は悪くないと考えられ、相性のいい舞台に戻れば、波乱にひと役買っても不思議ではない。前年2着の再現を期待したい。