2018.05.11

ヴィクトリアマイルは万馬券セール中。
「赤札の3頭」は超お買い得!

  • text by Sportiva
  • photo by Eiichi Yamane/AFLO

 JRAの数あるGIレースの中でも「最も荒れるGI」と言えるのが、5月13日に行なわれるヴィクトリアマイル(東京・芝1600m)ではないだろうか。過去の結果を振り返ってみれば、まさしく波乱の連続である。

 最近4年間の勝ち馬を見ても、そのことがよくわかる。

 2014年に11番人気のヴィルシーナが優勝すると、2015年には5番人気のストレイトガールが勝利し、翌2016年も同馬が7番人気で連覇を達成。さらに昨年は6番人気のアドマイヤリードが勝って、穴馬の戴冠が続いているのだ。

 また、2015年には2着に12番人気のケイアイエレガント、3着にはなんと18番人気のミナレットが入って3連単の配当が2070万5810円という超"お宝馬券"まで飛び出している。これは、GIにおける3連単の最高配当となっている。

 過去10年の結果を見ても、2、3着に10番人気以下の"大穴"が突っ込んでくるケースが少なくない。おかげで、3連単の配当が1万円以下に収まったのは、わずか1回。古馬牝馬が競う「春の女王決定戦」は、さながら「万馬券、春の大放出セール」といったレースとなっている。

 とすれば、もちろん狙うは高配当である。そこで、過去10年の穴馬を参考にして、今年のレースで"オイシイ馬券"をもたらしてくれそうな激走馬を探し出してみたい。

 まず、このレースで重要な要素となるのが、「東京・芝マイルでの勝利実績」だ。

 2013年に12番人気で2着となったホエールキャプチャに、先述した2014年の勝ち馬ヴィルシーナ、そして2016年に連覇を遂げたストレイトガールは、それぞれ1年前のこのレースを制していた。