美女キャスターたちがオークス決断!「アドマイヤミヤビが逆転します」 (3ページ目)

  • 土屋真光●文・写真 text & photo by Tsuchiya Masamitsu


「広いコースの予想は苦手」という栗林。オークスは大丈夫か?「広いコースの予想は苦手」という栗林。オークスは大丈夫か?津田 私は逆に不確定要素が増える雨は苦手というか、見(ケン)しますね。そういう穴馬ってどうやって見つけています?

栗林 コース実績があるのに人気の盲点になっている馬とか、以前に人気だった馬は条件さえ合えば走ると思うので、My注目馬としてJRA-VANでクリップしていますね。

津田 あれ、どんどん増えていっちゃいますよね(笑)。私も、番組(グリーンチャンネル『先週の結果分析』)で扱う「馬券Summary」というのがあるんですが、「特殊な馬場だった今年の1回中京競馬の2、3週目で逃げ・先行して負けた馬は次走で注目」とされていたので、全部チェックしましたもん。

――それから、津田さんは「千直(新潟芝1000m)マスタ――」だとか。

津田 そうなんですよ。同じ条件を見続けていくことで何かが見えてくる、とよく言われますので、ひとつ極めようと思いまして、新潟の芝1000mのレースは点数が多くなっても、全部買うことにしています。特殊な条件なので、物差しになる馬が必ずいるんですよね。去年の10月のレース(10月23日、3歳以上500万下)でも8万円ぐらい儲けて、おかげで暮れの香港国際競走も見に行くことができましたし。今年最初のこの条件のレース邁進特別(4月29日、4歳以上1000万下)もきっちり3連単を仕留めました!

栗林 馬もそうですけど、予想でも得意なコースとか条件ってありますよね。私は広いコースが苦手です(笑)。

津田 小回り巧者か(笑)。私は中央じゃないですけど、門別と船橋は相性がいいですね。

――――ですが、今回は広々とした東京コースで行なわれるオークスの展望です(笑)。では、まずおふたりの印から。

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