【木村和久連載】メンバー入りして心機一転も、思いどおりにいかぬ「第二のゴルフ人生」 (4ページ目)

  • 木村和久●文 text by Kimura Kazuhisa
  • 服部元信●イラスト illustration by Hattori Motonobu

(5)我が道をゆくゴルフ
 当面、アイアンを多用するカッコつけのラウンドは諦め、UT多めのゴルフをする予定です。そういう意味では、"我が道をゆくゴルフ"なんでしょうかね。でも、ルール違反じゃないし、低反発ドライバーを使えば、競技にも出られます

 負け惜しみを言うわけじゃないですが、アイアンよりもUTのほうがはるかに簡単に打てるクラブだと思います。

 そもそもUTは、まだ誕生して日が浅いです。確かテーラーメイドのレスキューが最初とされており、1999年のデビューとなっています。

 これからもクラブはどんどん改良されて、便利になっていくはずです。おそらく今後は、シャンクの出ないアイアンが発売される日もくるでしょう。その日がくるのも、決して遠くはないと思います。

 とりあえずその日まで、頑張ってゴルフをするとしましょうか。

木村和久(きむら・かずひさ)
1959年6月19日生まれ。宮城県出身。株式をはじめ、恋愛や遊びなど、トレンドを読み解くコラムニストとして活躍。ゴルフ歴も長く、『週刊パーゴルフ』『月刊ゴルフダイジェスト』などの専門誌で連載を持つ。

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