【木村和久連載】19番ホールを楽しもう。ラウンド日の有効な活用方法 (3ページ目)

  • 木村和久●文 text by Kimura Kazuhisa
  • 服部元信●イラスト illustration by Hattori Motonobu

 電車の飲みは、移動時間をフルに活用した方法で、下車してから、わざわざ飲みに行かなくて済むのが、またいいところです。出費も最低限で済みますしね。

 電車での飲み会がついたゴルフって、ほんとコスパ最高です。新型コロナウイルスの影響がなくなったら、また電車飲みを復活させたいですね。

ラウンド後の飲み会が、気兼ねなく楽しめる日が早く戻ってきてほしいですね...ラウンド後の飲み会が、気兼ねなく楽しめる日が早く戻ってきてほしいですね...

●都内で飲むなら近隣コースへ
 この前、多摩地区のゴルフ場に行ったのですが、その時は最初から三鷹で飲むと、スケジュールが決まっていました。

 ここ最近はそんな、多摩地区でゴルフをして、三鷹、吉祥寺界隈で飲む、というケースが増えています。というのも、その近辺には一緒にプレーする知り合いの漫画家さんが住んでいて、ラウンド後に立ち寄って飲むことが多いのです。

 先日も、10時半という遅めのスタートでしたが、三鷹に着いたのは5時半過ぎ。いやぁ~、近いところでゴルフをすると「こうも時間を稼げるのか!?」と、びっくりしました。

 居酒屋が開くと同時ぐらいに、反省会スタート。たっぷり飲んで、騒いで、それで家に帰ったのが9時半ですからね。普段の帰宅時間とさほど変わりません。有意義な一日を過ごせるってものです。

 現在、会員権とは言わなくても、友の会や1人予約などを使ってラウンドし、それからラウンド仲間と飲み会ができたらいいな、と思っています。

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