【木村和久連載】小池知事へ。東京五輪ゴルフ会場の見直しをぜひ! (4ページ目)

  • 木村和久●文 text by Kimura Kazuhisa
  • 服部元信●イラスト illustration by Hattori Motonobu

 現在、駒沢に住んでおりますが、ジョギングしに駒沢公園にしょっちゅう行っています。『ラーメンショー』でも行きますが。ここで、1964年の東京オリンピックが行なわれたかと思うと、感慨もひとしおです。記念館などもあって、そこにはいろいろなものが陳列されています。これぞ、レガシーじゃないですか。

 一部の金持ちしか行けない霞ヶ関CCでやっても、なんら都民のレガシーになりません。ビジターは、メンバー同伴じゃないとプレーできませんからね。

 小池都知事、忙しいとは思いますが、今一度、東京五輪のゴルフ会場の見直しを検討してみてはいかがでしょう?

木村和久(きむら・かずひさ)
1959年6月19日生まれ。宮城県出身。株式をはじめ、恋愛や遊びなど、トレンドを読み解くコラムニストとして活躍。ゴルフ歴も長く、『週刊パーゴルフ』『月刊ゴルフダイジェスト』などの専門誌で連載を持つ。

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