【ゴルフ】韓国代表監督直伝、精度と飛距離を得るためのスイング (3ページ目)

  • 慎 武宏●取材・構成 text by Shin Mukoeng
  • 小内慎司●撮影 photo by Kouchi Shinji

写真④/トップでは、右腰や右ヒザが外側に開かないように気をつける。写真④/トップでは、右腰や右ヒザが外側に開かないように気をつける。 そしてトップでは、右足を壁にして、右ヒザや右腰が外側に開いてしまわないように注意して上半身をねじります(写真④)。

写真⑤/右脇を締めて、肩を回転させる。写真⑤/右脇を締めて、肩を回転させる。 右腕は脇が開かないように注意して、肩をしっかりターンさせます(写真⑤)。

写真⑥/左ヒジは伸ばして、頭の位置は動かさない。写真⑥/左ヒジは伸ばして、頭の位置は動かさない。 その際も、左ヒジは伸ばして、頭の位置が動かないように気をつけてください(写真⑥)。

写真⑦/ダウンスイングからインパクトにかけて、肩と両腕からなる三角形をキープすることが大事。写真⑦/ダウンスイングからインパクトにかけて、肩と両腕からなる三角形をキープすることが大事。 ダウンスイングは、決して力まず、体の遠心力を使いながらクラブを振り下ろします。このとき、ポイントとなるのは、両腕のトライアングル。脇をしっかり締めることでオーバースイングを防げますし、肩と両腕で作った三角形をキープさせることで余計な動きやパワーロスが少なくなります(写真⑦)。その結果、ヘッドスピードが速まり、それだけボールに力も伝えられます。

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