2016.02.02

ブンデス200試合出場! 苦しむ日本人選手の中で際立つ長谷部誠の存在感

  • 了戒美子●文 text by Ryokai Yoshiko photo by Getty Images

 手倉森ジャパンのアジアU-23選手権優勝に沸いた先週末、ブンデスリーガは第19節、後半戦2試合目が行なわれた。  

 リーグ後半の順位争いの構図は前半戦と変わらない。首位バイエルンと2位ドルトムントはともに連勝を飾ったが、3位ヘルタは2戦連続の引き分けで、じわじわと引き離されつつある。他にチャンピオンズリーグ(CL)出場圏を争うレバークーゼン、シャルケ、ボルシアMG、ヴォルフスブルク、その下のマインツまで含めて2連勝したチームはなく、3位以下はやや膨らみながら混戦になり始めた。

アウクスブルク戦で200試合出場を達成した長谷部誠 日本人選手は総じて厳しいスタートとなっている。

 ボルシアMGをホームに迎えたマインツ。前節は途中出場だった武藤嘉紀は、先発したものの、67分にコルドバと交代、無得点に終わった。前半戦は7得点とチーム躍進の立役者だったが、本調子とは言えない様子だ。移籍ウィンドウが閉じ、武藤とともに移籍の可能性が取りざたされていたエース、マリの残留も決定。これからは安定感をもった戦いを見せてくれるだろう。試合は1−0でマインツが勝った。