高校サッカーインターハイで見逃せないMF&FW8人「進化するドリブラー」「難易度の高いゴールを連発」 (2ページ目)
昌平のMF山口豪太 photo by Yoshida Taroこの記事に関連する写真を見る山口豪太
(やまぐち・ごうた/昌平/MF/3年/172cm、60kg)
ジュニアユースのFC LAVIDA時代から注目されてきたスーパーレフティ。1年前のインターハイでは10番を背負って出場し、5アシストを記録するなど初の日本一に貢献した。同じく10番として臨む今年は、埼玉県予選決勝で左足のスーパーミドルを決めて決勝点。全国連覇への挑戦権を獲得した。
右サイドから得意のドリブルでマークを外し、シュート、ラストパス。昨年まではケガの影響でなかなか得点数を増やせなかったが、今年はプレーの質や裏抜けの意識が高まっており、課題として取り組んできたシュート練習の成果も出始めている。
「プロ1本で考えていて、そこに行きたいなって思っています」というように、希望進路はプロ。インターハイの活躍で、より自身の価値を上げる。
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