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過去データが恐怖の宣告。サウジ戦に
負ければ日本のW杯出場は消滅だ (2ページ目)

  • 宝田雅樹/National Football Teams-Results●文&データ
  • text&data by Takarada Masaki/National Football Teams-Results

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 日本とサウジアラビアは、1984年大会から2004年大会までのアジアカップ6大会で、それぞれ3度ずつ優勝して両者でタイトルを独占。かつては、アジアの盟主の座を争ったライバルと言える。

 その両者の対戦成績は、日本が7勝1分け3敗と勝ち越している。しかも、日本のホームで行なわれた4試合は、4戦全勝。今回の対戦に向けて、非常に心強いデータとなる。

【日本vsサウジアラビア。過去の対戦成績】
1990年=日本0●2サウジアラビア(アジア大会/中国)
1992年=日本1○0サウジアラビア(アジア杯/日本)
1993年=日本0△0サウジアラビア(W杯予選/カタール)
1995年=日本2○1サウジアラビア(親善試合/日本)
1995年=日本2○1サウジアラビア(親善試合/日本)
2000年=日本4○1サウジアラビア(アジア杯/レバノン)
2000年=日本1○0サウジアラビア(アジア杯/レバノン)
2006年=日本0●1サウジアラビア(アジア杯予選/サウジアラビア)
2006年=日本3○1サウジアラビア(アジア杯予選/日本)
2007年=日本2●3サウジアラビア(アジア杯/ベトナム)
2011年=日本5○0サウジアラビア(アジア杯/カタール)

 過去の戦績からは、日本が有利なのは間違いない。ただ、現在のサウジアラビアを侮ってはいけない。

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