日本、ブルガリアに完敗。出場した日本人選手全員を採点する (3ページ目)
■攻撃を活性化させていた今野――飯尾篤史
開始直後の川島のミスはブレ球とはいえ痛恨だった。これでいきなり劣勢に立たされたが、左サイドから徐々に反撃。攻撃を活性化したのは今野だった。今野が持ち上げることで駒野も高いポジションを取れた。後半に入ると2列目に並んだ乾、香川、清武の流れるようなパスワークで好機を作ったが、中村投入を機に、香川は左サイドに移ると、その後、見せ場を作れなかった。ケガの影響か、長友の攻撃参加に勢いがなかったのも気がかりだ。
GK 川島永嗣 4.5
DF 吉田麻也 5.5
(清武弘嗣)6
栗原勇蔵 6
今野泰幸 6.5
MF 内田篤人 5.5
(酒井宏樹)5.5
長谷部誠 5.5
(細貝萌) 採点なし
遠藤保仁 6
駒野友一 6
(長友佑都)5.5
FW 乾貴士 6
(中村憲剛)5.5
前田遼一 5.5
(ハーフナー・マイク) 5
香川真司 5.5
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