2014.08.19

【リトルリーグ】日本が逆転でメキシコを下し2連勝

  • カルロス山崎●文・写真 text & photo by Carlos Yamazaki

 2番手としてマウンドに上がった金森優(13歳)も「投げる準備はできていたが、立ち上がりは緊張してしまって、いい球がいかなかった」と振り返ったように、当たっている1、2番に連続適時打を浴び4-5と逆転を許してしまう。それでもその後に迎えた一死満塁のピンチで、4番、5番を連続三振に打ち取り、何とか1点のビハインドでしのいだ。

 その裏、日本は2番・上島のこの日2本目の適時打で同点に追いつくと、5回には無死満塁のチャンスから代打・鎌田正蔵(12歳)の2点適時打などで4点を挙げて勝ち越し。そして6回表は金森がメキシコ打線を三者凡退に打ち取り試合終了。

 苦しい試合を制することができた日高淳二監督は「疲れました。先取点を取られて、それをひっくり返すという経験がこの子たちに少なくて……ちょっと心配だったんですけど、まあ選手たちがよくやってくれました」と振り返った。

 日本の次戦は、日本時間8月21日。相手はアジアパシフィック代表の韓国。この試合に勝ったチームが国際の部決勝戦に進出となり、ワールドシリーズでは初対戦となるだけに注目が集まる。

Japan 9-5 Mexico
MEX 210 200|5
JPN 031 14X|9

勝)金森(1勝)
負)ロドリゲス(1敗)

3度出塁して2得点と活躍した西川新の談話
「チャンスの場面でヒットを打つことができて嬉しい」

5回、同点から勝ち越しの適時打を中前に放った鎌田正蔵の談話
「狙っていたストレートが来て打ったが、ちょっと詰まった。(ヒットを)打った時は嬉しかったのもあるが、自分が打つ前に出塁してくれた打者にも感謝しなくちゃいけないと思った」