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【競輪】石原颯がGⅠ初制覇 犬伏湧也の「恩返し」で四国勢連続V 決勝前には恩人・寺崎浩平から「圧」も (4ページ目)

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競輪祭に向けてヒートアップ

 こうして四国勢は犬伏と石原のふたりがKEIRINグランプリ2026への出場を決めたが、両者とも「(松本)貴治さんもグランプリに連れていきたい」と意欲を燃やす。残すGⅠは、11月18日(水)~23日(月・祝)に開催される「第68回 朝日新聞社杯競輪祭」のみ。

 競輪祭優勝者がKEIRINグランプリへの最後の切符を手にできるとあって、出場全選手が一発逆転を狙い、毎年緊迫した激しいレースが繰り広げられる。

 まだ出場権を獲得できていないKEIRINグランプリ2025王者・郡司浩平は、「賞金(ランキング上位者)でグランプリに行こうとは考えていない。GⅠを獲ることだけを考えている」と虎視眈々と頂点を狙う。現在賞金ランキング上位の深谷知広(静岡・96期)も「競輪祭が最後のチャンスになる」と意気込み、菅田壱道(宮城・91期)も「賞金ランキングで(上位との差が)開いたので、まずは競輪祭で決勝に乗ることが大事」と最後の大一番に照準を合わせる。

 2026年もクライマックスへ向けてカウントダウンが始まった。競輪界はここからさらに熱く燃え上がるシーズンに突入する。

共同記者会見で喜びを語った石原 photo by Manabu Takahashi共同記者会見で喜びを語った石原 photo by Manabu Takahashiこの記事に関連する写真を見る【Profile】
石原颯(いしはら・はやて)
1999年12月4日生まれ、香川県出身。中学・高校と陸上競技に励み、高校卒業後に日本競輪選手養成所に入所。2020年5月にデビューし、翌2021年にはS級に昇級するとともに、GⅠオールスター競輪にも出場を果たす。その後もコンスタントにビッグレースに出場し、2026年2月には通算200勝を達成。8月のGⅠオールスター競輪で初めて決勝に進むと、10月のGⅠ寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメントでは2度目の決勝にしてGⅠ初優勝を飾った。

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