【書籍紹介】『MotoGPでメシを喰う グランプリパドックの生活史』西村 章 著

二輪ロードレースの世界最高峰、MotoGPの世界で働く日本人たち

なぜあなたはレースを仕事にしたのか──。

「自分は運が良かっただけ」と彼らは言うが、いやいや、それだけでは二輪レースの世界最高峰で仕事はできない。語学力、専門知識、信用......、さらに必要なものとは何か。"レース職人"9人の半生を追う。

『ミスターバイク』の編集部から紆余曲折の人生をたどりHJCのヘルメットサービスに転身。
現在KTMの要職に就くも、もとはヤマハ専門店"YSP"のショップスタッフ出身。
大企業のリクルート社から門外漢の二輪レース界へ......。

なぜそこで、どのような経緯をたどって、どんな仕事をしているのか。
レースを、ライダーを陰で支える彼らの生きざまがここに記される。

【著者紹介】
西村 章
1964年神戸市長田区生まれ。大阪府立高津高校、大阪大学卒業。雑誌編集者を経て1995年からフリーランスジャーナリストとして取材活動を開始。主な著書に、第17回小学館ノンフィクション大賞優秀賞・第22回ミズノスポーツライター賞優秀賞受賞作『最後の王者 MotoGPライダー・青山博一の軌跡』(小学館)、『再起せよ スズキMotoGPの一七五二日』(三栄)、『MotoGP 最速ライダーの肖像』(集英社)、主訳書に『バレンティーノ・ロッシ自叙伝』『マルク・マルケス物語―夢の彼方へ―』(ともにウィック・ビジュアル・ビューロウ)など。

【タイトル】MotoGPでメシを喰う グランプリパドックの生活史
【著者名】西村 章
【発売日】2023年3月24日発売
【本体価格】2,640円(税込)

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