2019.02.19

ノジマTリーグ前期MVPの張本と早田。
副賞「電化製品30万円分」の使い道は?

  • 佐藤主祥●取材・文 text by Sato Kazuyoshi
  • photo by T.LEAGUE

 レギュラーシーズンが佳境を迎えている2月のノジマTリーグ。昨年12月までを対象とした前期の最優秀選手に与えられる「ノジマTリーグ 2018-2019シーズン前期 ノジマMVP賞」が1月29日に発表され、男子は張本智和(木下マイスター東京)、女子は早田ひな(日本生命レッドエルフ)が選ばれた。

 張本は前期(リーグ中断前の12月27日時点)で17試合に出場し、13勝4敗、勝率76%。「マッチ勝利数」「マッチ勝率」でそれぞれ1位を獲得。加えて「サービスエース」「サーブ時ポイント獲得率」「ゲーム平均失点数」のカテゴリーも制覇した。

男子の前期MVPに選ばれた木下マイスター東京の張本 さらに「マッチ出場数」「ビクトリーマッチ出場数」でもトップに立ち、リーグを首位で折り返したチームの勝利に大きく貢献。誰から見ても文句なしの選出だった。

 今回の受賞について張本は、「前期ノジマMVP賞というすばらしい賞をいただき、本当にうれしく思います。チームのために、そして自分の勝利のために頑張った結果、この賞を受賞できて本当にうれしいです。後半も木下マイスター東京が1位になれるように全力で頑張っていくので、応援よろしくお願いします」とコメント。

 ノジマMVP賞副賞として、家電製品30万円分も贈呈されると「焼肉が好きなので、焼肉ができるプレートがほしいです」と笑顔で答えた。

 一方の早田は、同じく前期で10試合をこなし、10勝0敗で勝率は驚異の100%。この負けなしの「マッチ勝率」に加え、「ゲーム平均失点数」「サービスエース」で首位を獲得。「マッチ勝利数」「サーブ時ポイント獲得率」でも2位と、抜群の安定感を見せた。

女子の前期MVPに選ばれた日本生命レッドエルフの早田 チームメイトの平野美宇がわずか4試合の出場にとどまった中で、日本生命レッドエルフが首位・木下アビエル神奈川に勝ち点差6の2位につけられたのは、間違いなく早田の功績があってのことだろう。

 MVPに選ばれたことに対して早田は、「前期ノジマMPV賞に選ばれたということで大変うれしく思います。いつも温かく応援してくださっているファンのみなさん、Tリーグ関係者のみなさん、日本生命レッドエルフのチームのみなさんをはじめ、本当にたくさんの方々に応援していただいて、この賞を受賞することができました。後半戦もチームに貢献できるように頑張りたいと思います。そして初代チャンピオンになって、ノジマに買い物に行きたいと思います」と冗談交じりに意気込みを語った。

 家電製品30万円分の使い道については「たこ焼き器を買ってチームメイトとたこ焼きパーティーをやりたいです」と話し、優勝に向けて”タコパ”でチームの結束力を高めていく。

 プレーオフ・ファイナルが行なわれる3月17日には、ノジマTリーグ初代王者が決定する。その勝敗を左右するカギは、男女ともに間違いなく前期ノジマMVPに輝いた両エースだろう。まずは両国国技館で開催される頂上決戦に向けて、今後も”MVP級”の活躍を期待したいところだ。

問い合わせ先/Tリーグ

Tリーグ公式サイト

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