ファン必読、ヤクルトの新たな歴史書
『いつも、気づけば神宮に』が登場
膨大な証言で明かされる"ファミリー球団"の正体。
『いつも、気づけば神宮に 東京ヤクルトスワローズ「9つの系譜」』
(長谷川晶一・著)が集英社より絶賛発売中!
「明るいチームカラー」「家庭的で面倒見のいい球団」「不思議とアンチがいない」など、ほんわかしたイメージで語られることの多い東京ヤクルトスワローズ。過去には強い時代もあった。それ以上に長く苦しい低迷期もあった。歓喜と苦難の歴史のなかで、その時代ごとにチームではいったい何が起きていたのか?
プロ野球12球団ファンクラブ評論家でありながら、実は生粋のヤクルトファンでもあるノンフィクション作家の長谷川晶一氏が渾身の取材を敢行。宮本慎也、伊藤智仁、関根潤三、伊東昭光、佐々木重徳、安田猛、真中満、若松勉、角富士夫、山田哲人、松岡弘、八重樫幸雄、高津臣吾、尾花高夫、町田行彦、広澤克実、岡林洋一、渋井敬一、石川雅規、館山昌平......ほか数多くのレジェンドOBたちの証言をもとに、愛すべきファミリー球団の真実に迫る。
【9つの系譜】
◆かすみ草の系譜......大杉勝男の「幻のセ・リーグ200号」を見た!
◆背番号1の系譜......若松勉が10年以上持ち歩く「ある男からの年賀状」
◆脇役の系譜......八重樫幸雄はかつて俊足内野手で一本足打法だった!?
◆歴代エースの系譜......松岡弘「自慢できるのは191勝ではなく190敗」
◆国鉄戦士の系譜......金田正一の「34」はなぜ、永久欠番でないのか?
◆負けグセの系譜......関根潤三に『1勝2敗の勝者論』を問いただした!
◆IDと超二流の系譜......野村克也という"劇薬"に生かされた男、殺された男
◆リハビリの系譜......岡林洋一、伊藤智仁ら90年代のエースはなぜ壊れた?
◆ファミリー球団の系譜......宮本慎也ほか現役・OBに聞く「ヤクルトらしさの正体」
■定価 本体1800円+税
■発行元 集英社
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