つば九郎の人生相談「友だちがひとりもいません。いたほうがいいですか?」

  • 長谷川晶一●話し相手 text by Hasegawa Shoichi
  • 佐野美樹●撮影 photo by Sano Miki

第49回

東京ヤクルトスワローズの人気マスコット、つば九郎が読者の悩みに答える人生相談。様々な悩みに毒舌混じりのつば九郎節全開で、時にはズバッと時にはゆる~く答えていきます。

【お悩み】
友だちがひとりもいません。今は特に友だちがほしいと思えませんが、このままでも大丈夫でしょうか? 友だちづき合いが面倒だとも感じていて、結婚したので寂しさもありません...。(ジャスティン・ヒーハーハー/鹿児島)

47のひとと ともだちになってあげて

つば九郎 そうだん47のひととともだちになってあげてください。

――「相談47の人」というのは、「気の合う友だちがどんどん減って将来ひとりぼっちになってしまいそうで不安です」と相談してくれた、東京の「つまきろう」さんのことですね(笑)。なるほど、確かにおふたりが友だちになれば、まさにウインウイン、補完関係が成立しますね。

つば九郎 それがいちばん、てっとりばやいから。でも、「じゃすてぃん・ひーはーはー」さんは、「けっこんしたのでさびしさもありません」ということは、このままでもいいのかもしれないけど。

――相談47の「つまきろう」さんは東京の方で、今回の質問者「ジャスティン・ヒーハーハー」さんは鹿児島の方です。友だちづき合いをするとしても遠距離になりますね。

つば九郎 いまのじだいは、りもーとではなしをすることもできるから、そのてんはだいじょうぶ。でも、さびしさもなく、ひつようせいもかんじていないなら、いまのままでもいいんじゃないかな? だけど、ぱーとなーのひとがきゅうにいなくなったときのために、ともだちはいたほうがいいんじゃないのかな?

――結婚していても、離婚したり、死別したりしたときのことを考えると、やっぱり友だちはいたほうがいいかもしれないですね。ならば、まずは相談47の「つまきろう」さんと、お友だちづき合いするのがいいですかね?

つば九郎 もしも、ほんきでおともだちになりたいのなら、すぽるてぃーばへんしゅうぶまで~!......なんてね。

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