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つば九郎の人生相談「ご飯を作るのが大嫌い。どうしたらいいでしょう?」

  • text by Sportiva
  • 佐野美樹●撮影 photo by Sano Miki

第7回

東京ヤクルトスワローズのマスコット、つば九郎が読者の悩みに答える人生相談。様々な悩みに毒舌混じりのつば九郎節全開で、時にはズバッと時にはゆる~く答えていきます。

【お悩み】
つば九郎さん、こんにちは。私はご飯を作るのが大嫌いな55歳の主婦です。家族はダンナと26歳の息子です。食べ物が全部カプセルで済む時代になるのを待っていますが、なかなかそうなりません。どうしたらいいでしょう。(まいね/熊本県)

それでも もんくを いわないかぞくにかんしゃ。

つば九郎 かぞくがいいならそれでいい。

――つば九郎は食べるのが好きですか?

つば九郎 りょうりもする。じぶんのつまみはじぶんでつくる。

――得意料理は?

つば九郎 なんでも。こまったらぎゅうすじをかってきて、にこんで、カレーにするか、そのままにこみでたべるか。カレーつくっちゃうと1しゅうかんぶんぐらいになっちゃうのがなやみ。ちょうしにのって、ぎゅうすじ1きろくらいかっちゃう。

――料理をするのが嫌いな気持ちはわかる?

つば九郎 わかる。きらいでもおいしいものをつくって、かぞくがそれでいいといっているならいい。むりにすきになるひつようはない。

――カプセルとは考えたことなかったですね。

つば九郎 かぷせるになったらおもしろくないよ。おさけのんで~かぷせるつまみでのんでたら、やばい。めでたのしんで、たべることもだいじ。あとは、ばえないよね。

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