2018.12.26

箱根駅伝のサプライズ候補。大砲、古豪、東大生ランナーも臨戦態勢

  • 酒井政人●文 text by Sakai Masato

予選会で個人6位に入った4年の堀尾謙介 photo by Nishimura Naoki/AFLO SPORT

中央大学

Wエースで加速して7年ぶりのシードへ

 前々回で連続出場が「87」で途切れるも、すぐに復帰して前回は15位。往路10位と健闘したメンバーが9人残っている。

 古豪をけん引するのは、堀尾謙介(4年)と中山顕 (4年)だ。堀尾は予選会で個人6位(1時間1分57秒)に食い込むと、11月の日体大長距離競技会5000mで今季学生最高の13分33秒51をマーク。中山は上尾ハーフで1時間1分32秒の日本人トップを飾り、堀尾が保持していた中大記録を塗り替えている。

 2区は前回(8位)も経験している堀尾が有力で、中山は1区か3区に入る見込み。4年生コンビの活躍で前半は上位につけることができそうだ。5区は前回10位の畝拓夢(2年)が準備しており、7年ぶりのシード獲得には舟津彰馬(3年)の活躍も欠かせない。