内田真礼、ゲーム好きすぎで事件発生!?
「マリオパーティ禁止令が...」 (2ページ目)
生粋のゲーマーということもあり、ゲームにおける対戦を競技として捉える「eスポーツ」との関わりもある。eスポーツタイトルでもあるカードゲーム「シャドウバース」内で声優を務めたり、プロeスポーツプレーヤーと共演し、国内トップレベルのプレーを間近で見る機会もあった。ゲームをやり込んできた彼女の目にも、ゲームを「競技」として極める選手は異次元の存在のように見えたという。
「手とコントローラーがくっついているのかと思うくらい、精巧なプレーでした。手先だけじゃなくて、頭脳的なプレーにも驚きましたね。どう動いたら勝てるのか、どこに罠を仕掛ければ勝てるのか、常に考えながらプレーしているんですよ。一緒にプレーした時は本当に頼もしかったです。ずっと一緒にやれたら私も上手くなれそうなので、チームに入れてくれないかなって思っちゃいました(笑)」
内田さんがゲーム好きになったのは家庭環境にあった。「物心がついた時にはゲームが身近にあって、自然とゲーマーになりました」と話すように、ゲーム好きの父親の姿を見て育ったため、内田さん自身も幼稚園の時にはすでにコントローラーを握って遊んでいた。
「小学生になると、NINTENDO64やPlayStationが出ました。なかでも大きな出会いはRPGの『ファイナルファンタジーVII』です。ティファという女性のキャラクターに憧れて、彼女のように料理人になりたい、バーで働きたいと、将来の自分の姿を想像するようになったんです」
他にも、アドベンチャーゲーム『サクラ大戦』に登場するカンナというキャラクターも、内田さんにとってのロールモデルになったという。ゲームで彼女らと共に冒険するうちに、強くて明るい女性になりたいという気持ちが強くなっていった。
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