角田裕毅の成長にアルファタウリ代表も「驚いた」と絶賛。合同テストで見せた速さと落ち着き (4ページ目)
ひと回りもふた回りも成長
2年目の今年は、結果が求められる。昨年のようなミスの連続は許されない。
しかし、角田は冷静だ。
「まだテストなので、プレッシャーを感じる必要はないと思います。マシンは開発の段階ですし、バーレーンGPまでにいかにしっかりとマシンを仕上げるかが重要で、今はその開発を楽しんでいます」
1年間の荒波を泳ぎきったことで、角田はひと回りもふた回りも大きく成長した。それがはっきりと感じられたバルセロナ合同テストの3日間だった。
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