母は女優。1992年F1で走った美貌の女性ドライバーの劇的な人生
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F1記憶に残るドライバー列伝(8)
ジョバンナ・アマティ
史上5人目の女性ドライバーとして1992年にF1参戦したジョバンナ・アマティ 今、女性ドライバーが世界各地でF1を目指して活動を続けている。
2020年シーズン、日本最高峰スーパーフォーミュラにコロンビア出身の27歳、タチアナ・カルデロンが参戦。F1直下のF2選手権にも参戦経験のある彼女は、17年からF1アルファロメオ・チームで、開発およびテストドライバーを務めている。
19年には女性ドライバーだけが参戦する国際的なフォーミュラカーレースのWシリーズがスタート。日本からは、「夢はF1ドライバー」と公言する22歳の小山美姫がエントリーした。
2019年Wシリーズで好成績を収めた小山美姫「将来、女性F1ドライバーを輩出すること」を目標に掲げるWシリーズでランキング7位という好成績を残している。
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