竹俣紅アナが振り返る日本ダービー 勝った横山典弘騎手への感謝の想い (2ページ目)
騎乗するための道具を持っていらっしゃらなかった池添騎手は、武豊騎手から道具を借り、ブーツはオリビエ・ペリエ騎手から借りられたとのこと。武豊騎手からは、"ひとりワールドスーパージョッキーズ"と言われたそうですね。
まさかの海外初騎乗となった池添騎手。お見かけしたことはあるものの、インタビューさせていただいたこともないのに、勝手に親近感を持っている竹俣です(笑)。
この記事に関連する写真を見る さて、5月26日、私にとっては2度目の日本ダービーを迎えました。
『みんなのKEIBA』のオープニングでは、細江純子さんとゲストのあのちゃんと一緒に、ダービー独特の緊張感にあふれるパドックから中継。
以前の放送でもパドックからお送りしたことはあったのですが、この日は初めて騎手控室の前のあたりからの中継でした。
スタンバイ中、東京10RのディープインパクトCに出走する馬たちの周回を、馬たちと同じ地面に立って見ることができたのです。
それはもう、どのお馬さんも美しく、かっこよく、かわいくて......みんな光り輝いて見えてしまって、パドックの見方の勉強にはならなかったんですよね(笑)。
毛艶や馬体に関しては、実物を見るより、画面を通して見るほうが良し悪しを判断しやすいというお話を聞いてはいましたが、確かにそうかもしれないなと思いました。
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