2021.04.17

ほのかが皐月賞を予想。「絶対に入れたい!」と意気込む穴馬は?

  • 浅田真樹●取材・構成 text by Asada Masaki
  • 佐野隆●写真 photo by Sano Takashi

 前回、スポルティーバさんで初めて予想をさせてもらったGI大阪杯は......残念ながら外れてしまいました。3強の一角である"サリオスは消し"まではよかったのですが、2着に入った6番人気のモズベッロが抜けてしまって......。本当に悔しいです。

 さて、今回はGI皐月賞。しっかりと当てられるようにがんばります!

皐月賞の予想をしてくれたほのかさん皐月賞の予想をしてくれたほのかさん

 まずは私の予想方法を簡単におさらいしておくと、過去5年の同レースの結果を参考にして、自分なりの条件を設定。それに合わなければ、人気馬でもスパッと消して、当てはまる馬の中から穴馬を見つけ出します。

 今回、私が重視したのは「前走で好走している馬」。以下の3つの条件に当てはまっていることが必須です。

(1)前走(オープン特別、重賞の)1着馬
(2)前走がGII弥生賞なら4着以内
(3)前走がGIIスプリングSなら2着以内

 ただし! 前走がオープン特別・すみれSの場合は例外です。

 過去5年、前走・すみれSを勝って皐月賞に出走した馬の中で、馬券圏内(3着以内)に入った馬はゼロ。それどころか、ふた桁着順に惨敗することも結構あるんです。

 そこで今回、人気馬の中から私が消すのは、ディープモンスターです。

 ディープモンスターは、前走のすみれSを1番人気で貫禄勝ち。皐月賞での鞍上も戸崎圭太騎手に決まって、人気になるのは間違いないでしょう。それでも、過去データ重視の私は、迷わず消し、としました。

 本命の◎は、エフフォーリアです。

 デビューから無傷の3連勝でGIII共同通信杯を制覇。それも、2着に2馬身半差をつけての完勝でした。そのレースを見た時、1頭だけ力が抜けていると感じました。

 加えて、破った相手にはGI朝日杯フューチュリティS2着のステラヴェローチェ(5着)をはじめ、のちにスプリングSを勝つヴィクティファルス(2着)や、のちにGIII毎日杯でレコード勝ちを決めるシャフリヤール(3着)らがいました。それほどの好メンバーがそろっていたレースで、あれだけの強さを見せたのですから、この馬の実力は相当なものです。

 スローペースでのレースが続いているのは少し気になるところですが、前走の印象がとにかく強烈でした。馬券を買ううえでは軸と考えていいでしょう。今年の皐月賞は混戦と言われていますけれど、実力的にはエフフォーリアが頭ひとつ抜けた存在と見ています。

 対抗(○)は、共同通信杯でエフフォーリアに次ぐ2着となって、続くスプリングSを勝ったヴィクティファルス。前走のスプリングSは雨が降ってタフな馬場でしたが、後方から見事な差しっぷりを披露。見ていて気持ちがよかったです。