2020.08.28

キーンランドCの穴馬候補は
過去データにドンピシャでハマる牝馬3頭

  • text by Sportiva
  • photo by Eiichi Yamane/AFLO

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 夏の北海道シリーズも残り2週。今週はGIIIキーンランドC(札幌・芝1200m)が8月30日に行なわれる。

 スタートの善し悪しや流れひとつで着順が変わるスプリント戦。加えて、夏の上がり馬や、秋の大一番に向けてここから始動する馬などが顔をそろえる一戦とあって、予想するうえでは難解なレースとなる。事実、過去10年で1番人気は3勝、2着4回、3着1回、着外2回と、比較的安定した結果を残しているものの、伏兵馬の台頭も多く見られ、しばしば波乱が起こっている。

 たとえば、2015年には1番人気のティーハーフが3着を確保しながらも、8番人気のウキヨノカゼが勝利し、2着にも9番人気のトーホウアマポーラが突っ込んできて、3連単の配当は37万520円という高額となった。

 また、2017年も12番人気のエポワスが金星を挙げ、2着に2番人気のソルヴェイグ、3着に5番人気のナックビーナスが入って、3連単は11万4130円という好配当をつけた。

 こうした状況から、穴狙いに徹してみるのも悪くないだろう。ということで、過去10年の結果を参考にして、今年のレースで激走を果たしそうな伏兵馬を探し出してみたい。

 まず、過去10年のレースで馬券圏内(3着以内)に入った馬を調べてみると、どの馬もオープン特別以上の勝利経験があるか、重賞での連対実績があることがわかった。つまり、これらの条件を満たしていることが、馬券候補の"必須条件"と言える。

 そこで、その条件に当てはまらない馬を外すと、残りは11頭となる。イベリス(牝4歳)、エイティーンガール(牝4歳)、カッパツハッチ(牝5歳)、ショウナンアンセム(牡7歳)、ダイアトニック(牡5歳)、ダイメイフジ(牡6歳)、ディメンシオン(牝6歳)、フィアーノロマーノ(牡6歳)、メイショウショウブ(牝4歳)、ヤマカツマーメイド(牝3歳)、ライトオンキュー(牡5歳)だ。