競馬場めぐりの合間に、ガールズも開催される四日市競輪に寄り道 (3ページ目)
場内に入ると、この日は来場者サービスとして「開運かき氷」が無料で配布されていた。暑さでヘロヘロになった体には、これ以上ない"おもてなし"である。無料という言葉に甘えて、2杯も食べてしまった。
無料で配られていた「開運かき氷」 そうこうしていると、レースは第5レースが始まるところだった。デビューして以来、6連勝中の5番・酒井拳蔵で頭は堅そうだ。車券は、その5番から3連単を6点に絞って購入した。
すると、いきなり的中! 15.6倍と配当は低かったものの、幸先のいいスタートが切れた。
続く、第6、第7レースはガールズケイリンだ。ガールズの予選競走は力の差がはっきりしている番組が組まれやすい。手堅く当てるには、最適だ。
第6レースは、4番・荒牧聖未で頭は堅く、2番手も1番・飯塚朋子で間違いないだろう。そして第7レースも、ガールズケイリンを代表する選手のひとり、2番・梶田舞の頭は鉄板。相手は5番・中川諒子だろうが、中川は取りこぼしも考えられるので、3着付けの保険車券も購入しておこう。とにかく、このふたつのレースも3連単で大きく勝負できる!
......と思ったら、それぞれまさかの展開に!? 第6レースでは3着に人気薄の2番・猪子真実が飛び込んできて、第7レースでは中川が不発。ともに3連単は高配当となって、第6レースは4630円、第7レースは1万5330円もついた。これまでの負け分を十分に取り返せる配当だ。くぅ~、悔しい......。
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