【競馬】桜花賞まで17日。「2015年3歳牝馬ランキング」 (5ページ目)

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 さて、新興勢力に押し出される形で、今回ランク落ちしたレッツゴードンキ(父キングカメハメハ)だが、土屋氏の高評価は変わらない。また、3戦3勝馬で唯一圏外のキャットコインについては、木南氏が同馬の能力の高さを買っている。

土屋真光氏
「レッツゴードンキは、クラシックで1着に突き抜けるほどのパンチ力は感じませんが、常に上位争いには加わっていきそう。チューリップ賞(3着)でも、本番に向けて何かを試したような走りで、決して力負けだとは思いません」

木南友輔氏
「母の半弟がゼンノロブロイという良血のキャットコイン。何度見直してみても、初戦のゴール前、前の馬を捕まえにいくときの勝負根性が強烈です。(気性面で課題の多い)ステイゴールド産駒の牝馬で3戦無敗という成績も、かつてないものですよ」

 牝馬クラシック第1弾となる桜花賞。激戦ムードが漂う中、無敗の女王が誕生するのか、はたまた思わぬ伏兵馬が台頭するのか、決戦の日が待ち遠しい。

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