ゴルフ場で出くわした問題や厄介事。実際にラウンドしてみたらガッカリ...【木村和久連載】 (3ページ目)

  • 木村和久●文 text by Kimura Kazuhisa
  • 服部元信●イラスト illustration by Hattori Motonobu

(5)うしろの組が近い
 最近は少ないのですが、うしろの組のカートがすぐうしろにいたりすると、ショットが打ちづらいです。しかも、ベラベラ喋っているとかなり厄介です。

 常識的に考えて、こっちが白ティーから打つなら、最低でもうしろの組のカートはバックティーのところにいるべきです。本来は視界には入ってはいけないのですけどね。

 そうやって前に寄せてくる人たちに限って、必ずどこかで打ち込んできたりします。あまりにひどいと、先に行かせる手もありますが、電磁誘導式のカートだと抜くにも抜けない。それもまた、困ったものです。

 おおよそ、初心者や女性と一緒にプレーしている時に限って、そういう人たちに出くわす。不思議なものですね。

ゴルフ場へ実際に行ってから、驚かされたり、がっかりしたりすることは多々あります...ゴルフ場へ実際に行ってから、驚かされたり、がっかりしたりすることは多々あります...この記事に関連する写真を見る(6)美味しくない食事
 これは、なかなか難しい問題です。ゴルフ場にはゴルフをしにきているので、食事をしにきているわけではない――個人的にはそう言い聞かせています。

 ただ"地雷"は踏みたくないな、と。悪い予感がしたら、周りで食事をしている人たちのテーブルを見て、美味しそうなものを探して、それと同じものを頼むとか、でしょうか。

 あとは、トンカツやカレーはハズレなしと言われているので、それを頼むのもアリです。が、たまに「安全パイ」と思って頼んだものが"地雷"だった、ということもあります。

 でも、そこは我慢。腹が膨れればいいやって感じです。

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