アマチュアゴルファーが最も苦手なバンカーショットを克服するには? (3ページ目)
◆レッスン6:正しいバンカーショット(実践編)
フェイスを開いて、
バウンスを滑らせる感覚を身につける
●柔らかいバンカーの場合
ハンドファーストに構えず、ボールは体の中央より左に。フェイスを開き、ボールの手前からSWのバウンスを滑らせていく。この時、「パン」という乾いた音がしたら、バウンスが使えている証拠だ。フォローでは左足が伸び上がるような意識を持つ。バウンスを滑らせる打ち方であれば、フェイス面でボールを捉えるわけではないので、いわゆる"ホームラン"も避けられる。SWだとせいぜい20ヤードしか飛ばない。微妙な距離感はフォローの大きさやボールとの距離で調整し、さらに距離を出したい場合は、AWやPWを手にしよう。
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