【木村和久連載】大事な「ゴルフ仲間」。その作り方と問題点 (4ページ目)
そんな中、もし自分が幹事をやるなら、レギュラーティーからで、必ず女性を同伴して……って、冗談ですよ。面倒なので、私は呼ばれ役に徹しています。
まあでも、呼ばれ役というのも、そこそこ気を使います。例えば、車に相乗りさせてもらうときは、ドライバーに対してドリンクをそっと差し出したり、高速道路の料金やガソリン代の分担金をみんなから徴収したり、とかね。
私の場合は、毎回決まった役目があります。それは、運転する方が眠気を起こさないように、ここでは書けないようなエッチな話をして盛り上げることです。それが役目って、ただのキャバクラトークじゃん……。
おおよそ、半年から1年ぐらい呼ばれ続けても、メールの返事をしないときは、自動退会となるでしょう。ただ、ゴルフの誘いは、呼ばれたら呼ばれたでウザいんですが、呼ばれなくなったら、それはそれで寂しいものです。何事も、ほどほどにお付き合いしましょうか。
木村和久(きむら・かずひさ)
1959年6月19日生まれ。宮城県出身。株式をはじめ、恋愛や遊びなど、トレンドを読み解くコラムニストとして活躍。ゴルフ歴も長く、『週刊パーゴルフ』『月刊ゴルフダイジェスト』などの専門誌で連載を持つ。
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