ブンデスリーガ中断で融資を受けるクラブも。
日本人選手の現状は? (6ページ目)
さらにザイフェルト代表は、「クラブのなかには、選手とクラブ間で減棒を話し合っているところもある。さらに、すでに実行に移したクラブもあることを理解している」と各クラブの現状を説明。経費のなかでも大きな割合を占める選手たちが歩み寄るのも、欠かせない要素となりそうだ。
さらには、来季のブンデスリーガ1部と2部に参加できる、ライセンス交付の条件緩和を検討するなど、柔軟に対応する姿勢も示している。存続の危機を前に、ドイツサッカー界は生き残りを懸けた総力戦に挑む。
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