「僕は監督として日本に戻りたいと思っている」引退後に多くを経験したセザール・サンパイオが夢を語る (3ページ目)
【僕は日本が大好きなんだ】
──こうして話しているだけでも、とても充実しているのを感じるのですが、今、あなたの人生の最大の夢と目標とは?
「僕は監督として日本に戻りたいと思っている。僕は日本が大好きなんだ。素晴らしい経験をした国だからね。そのためにここでやるべきことをやって、準備を続けている。今はクカ監督と一緒に、サントスで勝負している。クラブは僕らに完全な自由を与えてくれているから、僕も結果を出すために全力を尽くすとともに、自分自身の仕事に磨きをかけているんだ。日本に監督として戻れるようにね。日本サッカーに、ポジティブな形で貢献ができるように。今日は午前中に勉強して、午後から仕事に行く。勉強にもすごく時間を費やしているよ。
ピッチ上では勝利のメソッドとスピリットを、そして人生においては勝敗の先にあるものを、僕の第二の故郷である日本の人々に伝えたい。それが、今の僕の目標なんだ」
(つづく)
第4回を読む >>> セザール・サンパイオ、北中米ワールドカップの日本とブラジルを語る「日本は大会を通して成長していた」
セザール・サンパイオ Carlos César Sampaio Campos
1968年3月31日生まれ、ブラジル・サンパウロ出身。現役時代は万能型のボランチとして活躍し、サントス、パルメイラスというブラジルの名門を経て、1995年に横浜フリューゲルスに加入した。同クラブ在籍中、1998年ワールドカップにブラジル代表のレギュラーとして出場し、準優勝に貢献。2002年に柏レイソルに入団、翌2003年からはサンフレッチェ広島でもプレーした。引退後はクラブ経営や指導者の職務を歴任し、大学で経営学なども学んでいる。
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