2016.02.18

本命はどこか。福田正博が分析する今季J1優勝を争う6チーム

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 2016年のJリーグが、いよいよ幕を開ける。2月20日(土)に『FUJI XEROXスーパーカップ』が行なわれ、昨季のJリーグ年間王者・サンフレッチェ広島と、天皇杯を制したガンバ大阪が日産スタジアムで対戦。そして、翌週の2月27日(土)からは、Jリーグ1stステージが開幕する。
 
 今年はJ1の18チームが例年よりも戦力移動が多く、各チームのサッカーが新監督や新戦力を迎えたことで、どう変わるのか。そのなかでも今回は優勝争いをすると予想される6チームについて、福田正博氏に語ってもらった。

 
2015年の年間王者は広島。今シーズンはどんな展開になるのか?■優勝争いは今年も広島、浦和、G大阪の3強が中心

 今年も過去4年間で3度、優勝している広島が本命と言っても過言ではない。

 広島は昨季、2ndステージで優勝し、チャンピオンシップを制して年間王者になったが、21得点をあげたドウグラスが移籍した。連覇を狙うには痛手ではあるが、効果的な戦力補強をしている。

 ドウグラスの抜けた穴は、昨年清水エスパルスで獅子奮迅の働きを見せ、9得点をあげたピーター・ウタカが埋めるだろう。高さの面ではドウグラスに劣るものの、フィジカル、スピード、突破力を備え、前線やトップ下などでプレーできるので、攻撃陣に新たなオプションをもたらすはずだ。