セ・リーグブレイク候補20人。識者、番記者が推す逸材の成長度は? (5ページ目)

  • photo by Koike Yoshihiro、Kyodo News

昨年、高卒1年目ながら14試合に出場した中日・石川昂弥昨年、高卒1年目ながら14試合に出場した中日・石川昂弥石川昂弥(中日/2年目/19歳)

「ルーキーイヤーの昨年、一軍の試合に出てプロのレベルの高さを痛感したと思うが、もともと野球センスが抜群で、ポテンシャルも高く、その経験を糧にレギュラー奪取の期待がかかる。プロの体づくりをしっかりして、ゲームに慣れていけば、すばらしい成績を残してくれると思う」(解説者/秦真司氏)

「バットを振れるというのが最大の特長で、ミート力もある。二軍で経験を積ませるという考えもあるが、レベルの高いところでプレーを続けていると、いつの間にかそこに馴染んでいるような気がする。首脳陣が我慢強く起用すれば、一気にチームの中心選手となる可能性はある」(在阪球団番記者)

5 / 8

厳選ピックアップ

キーワード

このページのトップに戻る