馬場ふみかさん、
初挑戦のレースはラストスパートへ! (2ページ目)
きれいな風景もだんだんと目に入らなくなってくる このあたりでもまだ笑顔を見せていた馬場さんだったが、本当は「10kmまでは足首だけが痛かったんです。でもそれ以降は膝とかおしりとか、お腹から下、全部が痛くなっていました」と体が少しずつ悲鳴をあげ始めていたそう。
これまで一度もハーフマラソンの距離を走ったことはなかったため、途中からは「脚はどうなるんだろう? 次はどこが痛くなるんだろう?」と、未知の世界だったという。
地元の人が暑さ対策で撒いてくれていた水に笑顔 最後の角を曲がり、スタート時とは逆でハイウェイから住宅街に入ると、ここでまさかのラストスパート。
「走ってる間はやっぱりつらくて......。でもゴールが見えた瞬間、終わるー!ってテンションが上がりました(笑)」
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