山本昌がドラフト直前の「エース候補12人」を調査。惚れたのは誰だ?
■石川翔(青藍泰斗高/右投左打)「ドラフト1位候補」と評価されるだけのことはある、完成度の高さを感じる投手ですね。テークバックを大きく取って、体重移動がスムーズにできるフォームですし、体に力があるのもいい。今夏の栃木大会は踏み出し足の左足首に重度のねんざを負いながらの投球だったそうですし、まだまだ伸びしろも感じます。あえて指摘するなら、、、、つづきを読む>山本昌がドラフト直前の「エース候補12人」を調査。惚れたのは誰だ? ■本田仁海(星槎国際湘南高/右投左打)春に母校(日大藤沢高)がやられたので、名前はよく知っています(笑)。体の線は細いですが球にスピードがあるし、これから大化けする可能性を秘めた好素材だと感じます。体の軸がしっかりとホーム方向に向いているのもいいですね。少し気になるのは、、、、つづきを読む>山本昌がドラフト直前の「エース候補12人」を調査。惚れたのは誰だ? ■馬場皐輔(仙台大/右投右打)馬力を前面に出した投げ方をしていて、まさしく「馬場」という苗字がしっくりくる剛腕だと思います。粗削りですが、これだけ上から叩きつけて150キロを超える球を投げられると、打者は対応しづらいはず。また、、、、つづきを読む>山本昌がドラフト直前の「エース候補12人」を調査。惚れたのは誰だ? ■鍬原拓也(中央大/右投右打)体は大きくありませんが、非常にまとまった投球フォームが印象的です。名門のエースらしく試合を作ることに長けており、最速150キロを超えるスピードは今後さらに伸びていく可能性を感じます。大学生として上位の実力を持っていることが伝わってきます。ただ、、、、つづきを読む>山本昌がドラフト直前の「エース候補12人」を調査。惚れたのは誰だ? ■近藤弘樹(岡山商科大/右投右打)この投手はボールの角度がすごくいいなぁ……。高い位置から振り下ろされるので、打者は相当な角度とキレを感じるはず。まだ粗削りですが、とても面白い素材です。体を縦に使う投げ方なので縦系の変化球もよく落ちますし、意外と変化球を器用に扱えるのも好ポイントですね。惜しいのは、、、、つづきを読む>山本昌がドラフト直前の「エース候補12人」を調査。惚れたのは誰だ? ■齊藤大将(明治大/左投左打)桐蔭学園高時代から面白いサウスポーがいると、存在は知っていました。腕が出てくる位置が低くて変則タイプに見られがちですが、球のキレがあって楽しみな投手です。特徴的なのは、、、、つづきを読む>山本昌がドラフト直前の「エース候補12人」を調査。惚れたのは誰だ? ■東克樹(立命館大/左投左打)いいチェンジアップがあって、スライダー、カーブを使って両サイドを投げ分けることができる。体は170セントと小さいですが、現時点でプロで勝てる投手の要素を備えています。即戦力になるだけの力がある、非常にまとまりがある素晴らしい投手です。時折、、、、つづきを読む>山本昌がドラフト直前の「エース候補12人」を調査。惚れたのは誰だ? ■宮台康平(東京大/左投左打)「東大」という話題性や色眼鏡を抜きに、素晴らしい才能を持った投手です。左肩を痛めたことでフォームを修正し、4年生になってから一進一退の状態が続いているようですが、欲しがる球団が多いのも理解できます。今はまだ ■鈴木康平(日立製作所/右投右打)千葉明徳高、国際武道大と着実に力をつけてきた右腕ですね。長身で上から投げ下ろす角度がある上に、腕の振り以上にスピードガンの数字が出ているように感じるので、打者は捉えるポイントがわかりにくいはずです。気がかりは、、、、つづきを読む>山本昌がドラフト直前の「エース候補12人」を調査。惚れたのは誰だ? ■鈴木博志(ヤマハ/右投右打)まずバックスイングが大きくて、雄大なフォームが印象的ですね。普通に投げて、当たり前のように150キロ台が続く投手はなかなかいません。社会人ではリリーフ中心に起用されているようですが、私はプロでは先発投手として面白いと感じています。球の力は十分なので、、、、つづきを読む>山本昌がドラフト直前の「エース候補12人」を調査。惚れたのは誰だ? ■田嶋大樹(JR東日本/左投左打)高校時代から知っていますが、彼が飛び抜けていいですね。社会人の目玉になるのもうなずけますし、間違いなく1位で消える素材でしょう。スピードや球威で押す「剛腕」というより、、、、つづきを読む>山本昌がドラフト直前の「エース候補12人」を調査。惚れたのは誰だ?