【書籍紹介】フィギュアスケート小説『氷上のフェニックス』
スポーツライター小宮良之氏によるフィギュアスケート小説『氷上のフェニックス』が発売される。
「髙橋大輔選手、宇野昌磨選手らにインスパイアされた"もうひとつの世界"を、小説で味わってほしい」(小宮氏)
【内容紹介】
フィギュアスケートの盛んな岡山市で生まれた星野翔平は、7歳で競技を始めた。すぐに練習にのめり込み、幼馴染のライバル凌太を追いかけながら、高みを目指していく。人生を変えるコーチたちとの出会い、戸惑いの五輪挑戦、若手スケーターたちと紡ぐ友情、右膝を襲う困難。スポーツノンフィクションの現場で競技を取材してきた著者だから描くことのできた、迫真のリアリティ。フィギュアスケートに人生を賭けた、熱き青年たちの物語。
【発売】2020年12月24日 ※電子書籍同日配信予定
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【定価】本体760円+税
【頁数予定】240ページ
【発行】株式会社KADOKAWA
【著者紹介】
小宮良之(こみや・よしゆき)
1972年、横浜市生まれ。大学卒業後にスペイン・バルセロナに渡り、スポーツライターに。語学力を駆使してEURO、冬季五輪、GPファイナル、W杯を現地取材後、2006年から日本に拠点を移す。アスリートと心を通わすインタビューに定評がある。人物ルポ中心に著書は20冊以上。『導かれし者』『ロスタイムに奇跡を』(角川文庫)『アンチ・ドロップアウト』シリーズ三部作(集英社)『エル・クラシコ』(河出書房)『おれは最後に笑う』(東邦出版)など。小説は『ラストシュート』(角川文庫)に続き、本作が二作目となる