【書籍紹介】まかちょーけ
興南 甲子園春夏連覇のその後
【内容紹介】
2010年、沖縄・興南高校が成し遂げた史上6校目の甲子園春夏連覇。島中が歓喜と興奮に包まれた。あれから10年。プロに進んだエース、大学在学中に公認会計士試験に合格した元選手、辺野古生まれの幼馴染、沖縄から高校野球を変えようと強き信念を持ち続けた監督など、多士済々の選手や監督のその後に迫る。あの熱狂をもう一度。史上初の中止が決まった2020年は、"読む甲子園"をお楽しみ下さい。
【発行】集英社
【定価】680円(本体)+税
【発売日】2020年7月17日
【著者紹介】松永多佳倫(まつなが・たかりん)
1968年11月29日、岐阜県大垣市生まれ。琉球大学卒。出版社勤務を経て、執筆活動に入る。2009年8月より沖縄に在住し、現在、琉球大学大学院人文社会科学研究科在学中。 主な著作は、『偏差値70からの甲子園-僕たちは野球も学業も頂点を目指す-』(集英社文庫)、『マウンドに散った天才投手』(講談社+α新書)、『沖縄を変えた男―栽弘義 高校野球に捧げた生涯』(集英社文庫)、『善と悪 江夏豊のラストメッセージ』(KADOKAWA)、『日本で最も暑い夏 半世紀の時を超え、二松学舎悲願の甲子園へ――』(竹書房)、『最後の黄金世代 遠藤保仁 79年組それぞれの15年』(KADOKAWA)、『偏差値70の甲子園-僕たちは文武両道で東大を目指す-』(竹書房)『史上最速の甲子園 創志学園野球部の奇跡』(KADOKAWA)、『永遠の一球-甲子園優勝投手のその後-』(河出書房新社)、『沖縄のおさんぽ』(KADOKAWA)、『まんぷく沖縄』(共著 KADOKAWA)など。