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【競馬予想】NHKマイルCは今年も100万馬券が飛び出すか!? 穴党記者推奨の「高配当の使者」2頭 (3ページ目)

  • 土屋真光●文 text by Masamitsu Tsuchiya

 小田記者が推奨するもう1頭は、GⅡニュージーランドT(4月11日/中山・芝1600m)3着からの参戦となるジーネキング(牡3歳)だ。

「前走のニュージーランドTでは、それまでの前で粘るイメージから一新。先団の後ろでうまく折り合いをつけて、最後に脚を伸ばす好内容のレースを見せました。脚質転換に成功したうえ、初めてのマイル戦にも対応できたことは大きな収穫でした。

 管理する斎藤誠調教師も、『タメれば(最後に)脚を使うのがわかりました。東京ならメリハリが利いた競馬ができそうです』と手応えを得ていました。中間の気配もよく、斎藤新騎手が騎乗した1週前追い切りでは、ラスト1ハロンが10秒8。前半で脚を温存すれば、ラストで弾けるのは追い切りでも体現した形です。

 見た目にも、いい意味で体が締まって筋肉のメリハリも際立っていました。状態としては(前走から)さらに一段上がった印象です。

 父はこの世代が初年度産駒となるコントレイル。先日のGⅡ青葉賞(4月25日/東京・芝2400m)でゴーイントゥスカイが勝利し、産駒初の重賞勝ちを決めました。同産駒は2歳戦からバリバリ活躍する早熟型ではなく、着実に力をつけていく"成長型"なのは間違いないでしょう。

 ジーネキングも昨夏の福島でデビューし、レースをこなすごとに地力が強化されてきました。馬体重もデビュー時の478kgから前走では494kgまで増加。その走りからは迫力が感じられます。

 東京コースの経験はありませんが、同じ左回りの新潟の未勝利戦(外回り・芝1800m)で2着、1着と結果を残しており、まったく問題はありません。5戦連続の重賞出走のキャリアもアドバンテージになると見て、一発への期待が膨らみます」

 3歳馬によるマイルの頂上決戦。再び"大荒れ"の決着となるのか。熾烈な争いから目が離せない。

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