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【競馬予想】識者選定の「3歳牝馬ランキング」 クラシックを目前にして新勢力の台頭はあったのか (2ページ目)

  • text by Sportiva

この記事に関連する写真を見る吉田順一氏(デイリー馬三郎)
「荒れ馬場だった京都のファンタジーSで後方一気を決めたフェスティバルヒル。その後に骨折して、桜花賞はそれ以来の復帰戦となります。稽古の感触からはまだファンタジーS時の動きは見せていない印象ですが、気のいいタイプで追うごとによくなるのは間違いありません。

 桜花賞では、時計の速い芝適性がポイント。同馬はその点、回転の速い走法や脚元からしてまったく問題ないと見ます。あとは気性が成長し、発馬に進境がうかがえること。それらが勝ち負けの条件となります」

木南友輔氏(日刊スポーツ)
「GⅡフローラS(4月26日/東京・芝2000m)からオークス出走を目指すラフターラインズ。オークスに向けては、イクイノックスの全妹イクシード(牝3歳/父キタサンブラック)、フォーエバーヤングの半妹ダーリングハースト(牝3歳/父エピファネイア)など、他にも楽しみな馬はいますが、そのなかでもこの馬は抜けた存在と見ています。きっちり出走権を獲って、大一番へ駒を進めてほしいです」

 4位は、アランカール(牝3歳/父エピファネイア)。阪神JF5着からの巻き返しを図った前哨戦のチューリップ賞でも、1番人気に推されながら3着敗戦。前回3位から、さらに順位を落とすことになった。

土屋真光氏(フリーライター)
「オープン特別の野路菊S(9月20日/阪神・芝1600m)を完勝し、一躍世代上位の評価を得ましたが、1番人気に推された阪神JFで5着。その結果と、野路菊Sで破った面々がいずれも1勝クラスで苦戦している現状から、『(野路菊Sは)メンバーに恵まれた一戦だったのかも......』といった疑念が浮上しました。

 前哨戦のチューリップ賞は、その疑念が正しいのか、誤りなのかを確かめるレースでもあったのですが、結果は僅差の3着。本番へ向けて脚を測ったかのような内容でもあり、同馬に対する評価が余計に難しくなりました。

 血統的には桜花賞よりもオークス向きなのでは? と思うゆえ、チューリップ賞で差し遅れたレース内容には納得する部分もあります。ただ、桜花賞でも無印にはしづらく、大きく人気を落とすようなら、逆に狙ってみたいです」

(つづく)◆「3歳牝馬ランキング」 桜花賞を勝つのはどの馬だ>>

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