竹俣紅アナ、初の小倉でまさかの「サイン馬券」 現場にいたからこその的中秘話

  • スエイシナオヨシ●撮影 photo by Sueishi Naoyoshi

この記事に関連する写真を見る竹俣 紅連載:『紅色の左馬』第19回

スポルティーバとフジテレビの競馬中継番組『みんなのKEIBA』とのコラボ企画、竹俣紅アナウンサーの連載『紅色の左馬』。今回のお話は、フジテレビが開催する夏の恒例イベント『お台場冒険王』でアナウンサーたちが披露するパフォーマンスや、『FNS27時間テレビ』内での競馬中継で話題となった"サイン馬券"について――。

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この記事に関連する写真を見る 本格的な夏に突入し、フジテレビの夏イベント『お台場冒険王』もスタートしました!

 今年の『お台場冒険王』では、フジテレビアナウンサーたちが和太鼓パフォーマンスを披露。例年は、男性が和太鼓を、女性がダンスを披露していたのですが、今年は男女合同での和太鼓となりました。

 かなりの運動音痴のため、学校のダンスの授業では、きちんと振り付けを覚えて踊っているつもりでも、他の人とは別物の踊りになってしまっていた私。そんな私がダンスチームに入ると、ダンスが上手なフジテレビアナウンサーのかっこいい世界観を一瞬で壊し、迷惑をかけてしまうため、昨年は参加を控えました。

 今年はダンスではない! ということで、ふたつ返事で参加が決まったものの、はたして、運動音痴に太鼓が叩けるのか......? 夏に向けて、6月から猛練習が始まりました。

 いざやってみると、ダンスと違って、太鼓は運動音痴を記憶力でカバーできる!? という発見が。これには自分でも驚きました。

 とはいえ、太鼓を叩くだけではなく、少し踊るような部分もあるので、自主練習を毎日欠かさないようにしました。先輩アナウンサーから、太鼓のバチではなく、野球の試合を応援するときなどに持つスティックバルーンで練習すると、腕に負担がかかりにくいと教えていただいたので、その方法で自主練習を重ねました。

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